『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が、9月13日までの公開52日間で観客動員1000万人、興行収入146.6億円を突破しました。
みらいアンテナでは8月29日、興収110億円を突破した時点のヒット状況を紹介しました。
今回はその続報です。公開31日目の110.5億円から52日目の146.6億円まで、21日間でさらに36.1億円を積み上げました。
52日で1000万人、146.6億円
映画公式Xは9月14日、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の観客動員が1000万人を突破したと発表しました。
報道によると、9月13日までの公開52日間で興行収入は146.6億円に到達しています。
7月24日の公開3日間では150万8538人を動員し、興収22億4033万3500円を記録。その後、公開30日で100億円を突破しました。
公開から約7週間が経過しても、累計を伸ばし続けています。
31日目から21日で36.1億円増

興収の推移を見ると、100億円突破後の伸びも分かります。
| 時点 | 累計興行収入 |
|---|---|
| 公開3日 | 22.4億円 |
| 公開30日 | 100億円突破 |
| 公開31日 | 110.5億円 |
| 公開38日 | 122.3億円 |
| 公開45日 | 138.9億円 |
| 公開52日 | 146.6億円 |
公開31日から52日までの増加額は36.1億円です。
一方で、伸びる速度が一定だったわけではありません。45日目の138.9億円から52日目までは7.7億円増となっており、「勢いが加速し続けている」とまでは言えません。
それでも、公開約1カ月で110億円台へ到達した後、さらに3週間で30億円以上を積み上げたことになります。
4DXや応援上映も展開
公開後半には、通常上映以外の展開も続いています。
9月5日から4DX上映が始まり、9月11日には発声可能な「なんとかなれーッ!応援上映」が実施されました。
さらに9月23日には、自動制御ペンライト演出付きの応援上映も予定されています。
こうした施策と興収の伸びが同じ時期に続いていることは確認できますが、どの施策がどれだけ動員へ寄与したかは公表されていません。
特典や特殊上映だけをヒット継続の原因と断定するのは避ける必要があります。
9月19日から52ページの「ひみつ本」
9月19日からは、入場者特典第5弾として全52ページの冊子「ひみつ本」が数量限定で配布されます。
ナガノ氏が“セイレーン編”構想時に描いていたストーリーイラストに加え、漫画「オデと島」や、「ひみつ本」のために描き下ろしたエッセイ「むちゃうま日記」などを収録します。
通常版、IMAX版、4DX版が対象で、鑑賞者1人につき1冊。なくなり次第終了です。
1000万人突破とほぼ同じタイミングで、新たな来場施策が始まることになります。
次の節目は150億円
9月13日時点の146.6億円から、150億円までは公表値ベースであと3.4億円です。
100億円を突破した段階では「どこまで伸びるか」が焦点でしたが、52日目で146.6億円まで到達しました。
次に見るべきなのは150億円への到達だけでなく、第5弾特典の開始後もどこまで累計を伸ばせるかです。
公開から2カ月が近づく中、ロングランの最終着地点が改めて注目されます。
参照した一次情報
- 発表元:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式
- 資料名:観客動員数1000万人突破の公式X投稿
- 発表日:2026年9月14日
- 発表元:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式サイト
- 資料名:4DX・応援上映の実施告知
- 発表日:2026年8月24日
- 発表元:フジテレビ
- 資料名:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公開3日間で興行収入22.4億円突破!
- 更新日:2026年7月27日
参照した報道
- 媒体名:ORICON NEWS
- 記事名:映画『ちいかわ』観客動員数1000万人突破
- 公開日:2026年9月14日
- 媒体名:ORICON NEWS
- 記事名:『ちいかわ』新たな特典5弾発表 「ひみつ本」セイレーン編構想時のイラスト&漫画<オデと島>掲載
- 公開日:2026年9月14日
- 媒体名:ORICON NEWS
- 記事名:映画『ちいかわ』興収110.5億円突破で歴代42位にランクイン
- 公開日:2026年8月24日

